よくあるご質問
FAQ
よくあるご質問
FAQ
初めての方へ
- Q.労災での受診は可能ですか?
- A.
労災指定医療機関として対応していますので、労災指定用紙をご準備の上、受診してください。
- Q.生活保護を受けていても受診できますか?
- A.
受診可能です。事前に福祉事務所にご連絡ください。ご来院の際は生活保護受給者証をご持参ください。
- Q.セカンドオピニオンは可能ですか?
- A.
可能です。遠慮なくご相談ください。
- Q.処方箋の有効期限切れは再発行できますか?
- A.
再度診察を受けて必要があれば処方箋を発行します。
- Q.領収書や明細書の再発行はできますか?
- A.
再発行はできませんので、大切に保管してください。
- Q.紹介状がなくても受診できますか?
- A.
紹介状のない方も受診可能ですが、医療情報があればスムーズに診察できますので持参ください。
- Q.年齢はいくつから受診可能ですか?
- A.
年齢制限はありません。お子さんの受診も可能です。お子さんの場合、必要に応じて小児科と連携します。
- Q.車椅子での来院は可能ですか?
- A.
エレベーターをご利用いただき、車椅子でも2階までお越しいただけます。
院内もバリアーフリーですのでご安心ください。 - Q.予約したら待ち時間は短くなりますか?
- A.
予約の順番になるよう配慮していますが、緊急の患者さんがいる場合は優先されることがあります。
- Q.予約なしで受診できますか?
- A.
当院は予約制ではありませんので、直接ご来院いただく事も可能です。
ただし、予約なしの場合は、待ち時間が長くなることがありますのでご了承ください。 - Q.初診に必要なものは?
- A.
「健康保険証」と、お薬を服用中の方は「お薬手帳」をご持参ください。他院からの紹介状や検査結果があれば、それもお持ちください。詳しくは初めての方へのページをご確認ください。
- Q.診察の予約はできますか?
- A.
インターネットからの予約が可能です。
初診でも、当日から1ヶ月先までのご都合に合わせて予約を受け付けています。 - Q.整形外科での受診が適切か不安です。まずは相談からでも可能ですか?
- A.
お気軽にご相談ください。整形外科以外の診察が必要な場合は、適切な科にご紹介いたします。 ご不安な場合、事前にお電話にてお尋ねください。
一般整形外科
- Q.MRIを撮ってもらうことは可能ですか?
- A.
当院では診察・検査から医師が必要とした場合、MRI検査を行っています。必要な場合はMRI設備のある連携機関にご紹介いたします。まずは、診察・レントゲン・エコー・血液検査等の検査で診断させていただきます。
- Q.治療に薬や注射を使わずに済ませることは可能ですか?
- A.
もちろんです。物理療法やリハビリテーションのみでの治療も可能です。治療で気になることがあれば何でもご相談ください。
- Q.整形外科と整骨院(接骨院)はどう異なりますか?
- A.
整形外科では医師(整形外科医)が治療を行います。診察による理学所見とX線(レントゲン)やMRI等の検査をもとに診断し、症状や病態に応じて投薬、注射、手術、リハビリテーション等で治療します。
一方、整骨院(接骨院)では柔道整復師が施術を行います。外傷による捻挫や打撲に対する施術と骨折脱臼の応急処置が業務範囲であり、慢性期の変形性関節症や五十肩による拘縮のような慢性疾患は保険診療では取り扱えません。
- Q.やけどは整形外科で治療可能ですか?
- A.
軽度のやけど(熱傷)は当院で対応いたしますが、重度の場合は皮膚科や形成外科に紹介することがあります。
- Q.すり傷や切り傷などのケガは整形外科で治療してもらえますか?
- A.
はい、大丈夫です。すり傷や切り傷など、整形外科でも対応可能です。必要に応じて縫合も行います。ただし、顔の傷は形成外科での治療が適している場合がありますので、他院への紹介となります。
- Q.整形外科を受診すべき症状や疾患は何ですか?
- A.
運動器と呼ばれる部位(関節・筋肉・骨、それを動かす神経)の疾患は、ほとんどが整形外科で治療の対象となります。肩・肘・手首などの関節の痛み、腰痛や手足のしびれ、骨粗しょう症、骨折・ねんざなどの外傷、スポーツによる障害など、治療を行います。詳しくは「部位別の痛み・疾患を探す」ページをご覧ください。
- Q.労災での受診は可能ですか?
- A.
労災指定医療機関として対応していますので、労災指定用紙をご準備の上、受診してください。
リハビリテーション
- Q.自宅でできる運動を教えていただけますか?
- A.
理学療法士が患者さんの身体の状態に応じて自宅で行える運動を指導します。
- Q.毎日のリハビリは効果がありますか?
- A.
リハビリの頻度は患者の状態によって異なります。そのため、毎日通院する必要はありません。通院ペースは患者の日常生活や体調に合わせて調整されます。
- Q.リハビリの頻度はどのくらいが良いですか?
- A.
病状や治療計画に応じてリハビリの頻度は異なります。慢性的な病気や長期投薬が必要な場合は1か月に1回の受診が一般的ですが、急性のケガでは1週間ごとの通院が必要な場合もあります。通院頻度については医師と相談してください。
- Q.リハビリテーションは予約が必要ですか?
- A.
リハビリテーションを開始するには、まず医師の診察が必要です。診察は予約なしでも受け付けていますが、予約をしていただくとスムーズに対応できます。
- Q.リハビリテーションではどのような施術が行われますか?
- A.
リハビリテーションには、主に「物理療法」と「運動療法」があります。「物理療法」では機械を使用して痛みの緩和や血行促進を図ります。「運動療法」では理学療法士が患者に合わせた運動プログラムを提供し、機能の回復や症状の改善を目指します。
- Q.リハビリテーションは誰でも受けることができますか?
- A.
原則として、誰でもリハビリテーションを受けることが可能です。ただし、まずは医師の診察を受けて、その結果をもとにリハビリの必要性を判断します。
- Q.リハビリテーションを受ける場合、手続きはどのように進めればいいですか?
- A.
まずは、当院で医師の診察を受けてください。診察の結果、リハビリテーションが必要であれば、適切なプランを提案いたします。整形外科のリハビリテーションでは、外傷の回復や慢性疾患の管理、加齢に伴う運動能力の低下など、幅広いニーズに対応しています。
骨粗しょう症
- Q.タバコやお酒は骨の健康に影響しますか?
- A.
はい、タバコやお酒は骨の健康に悪影響を与えるとされています。タバコはカルシウムの吸収を妨げるだけでなく、エストロゲンの働きを低下させます。また、アルコールはカルシウムの排泄を促進し、骨量の減少を引き起こします。これらの要因を踏まえて、控えるよう心がけましょう。
- Q.骨粗しょう症の検査は何歳から受けた方が良いですか?
- A.
骨粗しょう症は自覚症状がないことが多いため、40歳頃から骨密度検査を受けることをおすすめします。特に女性は更年期に骨量が急速に減少するため、早期の検査が重要です。早期にリスクを把握し、予防策を講じることが大切です。
- Q.骨粗しょう症は運動や食生活の改善だけで治りますか?
- A.
骨粗しょう症の治療には薬物療法が必要ですが、運動や食生活の改善も重要です。ただし、食事や運動だけで骨粗しょう症を改善するのは難しい場合があります。薬物療法と併用して、総合的なアプローチで治療することが効果的です。
- Q.骨密度は一生変わらないのですか?
- A.
骨密度は年齢や生活環境によって変化します。骨量は成長期に増加し、20歳ごろにピークを迎えます。その後、女性では更年期以降に急速に減少します。男性も年齢とともに骨量が減少します。骨密度の変化は個人によって異なります。
- Q.骨を強くするにはどのような方法がありますか?
- A.
適切な食事と運動が骨を強化するために重要です。十分なカルシウムとビタミンDを摂取し、骨に負荷をかける運動を継続することが効果的です。また、タバコやアルコールの摂取は骨の健康に悪影響を与えるため、控えることが大切です。さらに、骨粗しょう症の治療には薬物療法も重要です。骨量は一度失われると取り戻すことが難しいため、早期の治療が必要です。
- Q.骨密度の測定は可能ですか?
- A.
はい、当院ではDXA法による大腿骨近位部と腰椎の骨密度測定を行っています。測定結果に基づいて治療の選択肢を提案し、治療効果の評価にも活用しています。検査結果はできるだけ当日にお知らせしますが、混雑状況によっては後日通知する場合もあります。また、骨粗しょう症でない方でも、予防のための相談を受け付けています。
- Q.骨粗しょう症を予防するためにどのような食事がおすすめですか?
- A.
バランスの取れた食事が重要です。特に、カルシウムやビタミンDを豊富に含む乳製品や魚、干しシイタケなどのキノコを積極的に摂取しましょう。また、骨を形成するたんぱく質も意識して摂取することが大切です。ただし、食事だけでは不十分な場合があるため、骨密度検査を受けて骨粗しょう症が診断された場合は医師の指示に従って治療を行いましょう。骨折や関節疾患は、寝たきりの原因として重要ですので、早期の診断と治療が重要です。
ひざの手術
- Q.人工関節置換術を受けられる年齢は?
- A.
一般的には85歳程度までは手術可能と考えられています。
心臓や肺、その他の臓器の状態を考慮して手術可能かどうかを決定します。ですので、90歳以上の方でも全身状態が良好と判断されれば、手術を受けることは可能です。本邦の人工ひざ関節全置換術を受けられる患者様の平均年齢は73.0歳です。(社会保険庁2008年データ) - Q.手術はどのくらいの時間がかかりますか?
- A.
患者様のひざの変形の程度にもよりますが、手術時間は約60-90分です。手術室への入室から病棟に戻るまでの時間の目安は概ね2-3時間となります。
- Q.手術後、すぐに歩けますか?
- A.
手術翌日から全ての体重をかけた状態での歩行練習を開始します。歩行練習は理学療法士と共に行います。術後のリハビリテーションの内容は主に①歩行練習、②可動域訓練、③日常生活動作の獲得です。これらの目標が達成できれば退院可能となります。退院の目安は片膝で術後1ヶ月、両膝で1.5ヶ月程度です。
- Q.人工関節の寿命はどのくらいですか?
- A.
耐用年数は一般的に15-20年程度と言われています。手術後20年が経過した段階で6人に1人程度と報告されています。ただし、関節の変形の程度、活動性が高いかどうかなどにも影響を受けます。動きの激しいスポーツや禁じられている動作を行なったりすると、人工関節の緩みや摩耗が出やすくなり、耐用年数は短くなってしまいます。ですので、出来るだけ長持ちさせられるように気をつけていただくことが大切です。
- Q.手術後、どのようなスポーツができますか?
- A.
動きの激しいスポーツを行うと、早期に緩む危険性があります。
キーワードは①衝撃が少ないこと、②手術前に経験していた運動 が許可されています。○ 行なっても良いスポーツ
サイクリング(屋内固定型)、ボウリング、ゴルフ、ダンス、乗馬、クロケット、ウォーキング、水泳、射撃
✖️ 行ってはいけないスポーツ
ロッククライミング、サッカー、テニス(シングル)、バレーボール、フットボール、ホッケー、バスケットボール、ジョギング、ハンドボール