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コラム

Column

2026年3月24日

夜中に手がしびれて目が覚める?働く世代の手根管症候群セルフチェック

こんにちは、桃谷うすい整形外科の瀬尾です!

この記事でわかること

  • 夜中の手のしびれが手根管症候群のサインである理由
  • 自分でできる3つのセルフチェック法
  • 放置せず受診すべきタイミングの目安

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)とは、手首にある「手根管」というトンネルの中で正中神経が圧迫され、手指にしびれや痛みが生じる疾患です。

手根管症候群とは

「夜中に手がしびれて目が覚める」その悩み、放置していませんか?

パソコン作業を終えた夜、手がジンジンしびれて眠れない。朝起きたら指がこわばって動かしにくい。「使いすぎかな」と様子を見ていませんか?

実は、こうした症状は手根管症候群の初期サインかもしれません。特に40〜60代の女性に多く、デスクワークで手首を長時間使う方は要注意です。

手根管症候群の原因

自分でできる3つのセルフチェック

手根管症候群かどうか、まず自宅で確認できる方法があります。

  • ファレンテスト(Phalen test): 両手の甲を合わせて手首を最大限に曲げ、そのまま保持します。1分以内にしびれや痛みが強くなれば陽性の可能性があります
  • しびれの範囲: 親指・人差し指・中指、および薬指の親指側半分(合計3本半)を中心にしびれる場合、正中神経の圧迫が疑われます。小指や薬指の小指側にはしびれが出ない点がポイントです
  • 巧緻運動のチェック: ペットボトルのキャップが開けにくい、ボタンがかけづらい、小銭がうまくつまめないなど、指先の細かい動作に支障があるか確認しましょう

しびれの原因が首にあるのか手首にあるのかは、ご自身で判断することが難しい場合があります。当院では、エコー(超音波)で神経の状態を直接確認し、原因の鑑別を行っています。

手根管の痺れ
ファーレンテストとは
巧緻動作

当院でできること

当院では、エコーを用いて手根管内の正中神経の腫れや圧迫の程度をリアルタイムに確認します。画像を一緒に見ながら、現在の状態をわかりやすくご説明しています。

当院では、理学療法士によるリハビリテーションを基にした運動療法を重視しています。 手首周りのストレッチや腱の滑走訓練を中心に、日常生活での手の使い方の指導も行います。症状に応じてシーネ固定や注射療法を組み合わせ、一人ひとりに合った治療計画を立てます。

詳しくは腕・手のしびれページをご覧ください。

FAQ(よくある質問)

Q: 手根管症候群は自然に治りますか?
A: 軽症であれば安静やストレッチで改善が期待できる場合もありますが、放置すると親指の付け根の筋肉(母指球筋)が痩せて回復が難しくなることがあります。早めの受診をおすすめします。

Q: パソコン作業が原因ですか?
A: 直接的な原因とは限りませんが、手首を長時間同じ姿勢で使い続けることは悪化要因になり得ます。作業中のこまめな休憩が大切です。

Q: どんな検査をしますか?
A: 当院ではまずエコーで神経の状態を確認し、必要に応じて電気生理学的検査をご案内します。


この症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

桃谷うすい整形外科
TEL: 06-6773-0380
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※本記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。
※症状には個人差があり、記載内容がすべての方に当てはまるわけではありません。
※具体的な治療方針については、必ず医師の診察をお受けください。

記事監修:臼井俊方(桃谷うすい整形外科 院長/整形外科医)

参考文献:

JR桃谷駅西口出てすぐの天王寺区、生野区から通院しやすいクリニック「桃谷うすい整形外科」では、質の高い医療を提供し、患者さんの問題解決に全力で取り組み、医療者全員が協力して前進し続けることを目指しています。

このコラムを書いた人

理学療法士
瀬尾 真矢

患者様一人ひとりの日常生活やスポーツ復帰を支援するために、適切なリハビリプログラムを提供し、患者様が自信を持って活動できるようサポートいたします。また、痛みや不快感に真摯に向き合い、最善の方法で症状を軽減し、再発予防にも力を入れてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

得意分野

変形性関節症(人工関節術後)、肩関節疾患(保存療法、術後)
スポーツ障害(肩関節、膝関節、足関節)

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